親の心子知らず

親の心で自担を見守る大学生のお話

ピュアな私はもういない

現場過疎期のネタ無し人間にはとってもありがたいお題なので利用させてもらいたいと思います。

ジャニヲタ‥‥人によって定義は違うと思いますが他の方のを見ているとジャニーズに出会った瞬間を書いている気がするので私もそうします。最初にはまったのはもうベタベタに嵐。しかも10周年を迎えた年だったので、世の中の事務所様の推しという戦略にちょろく引っかかったわけです。テレビつけてりゃ嵐が映る、というあの時代。ほぼ洗脳のようにズブズブとお嵐様にはまっていきました。中学2年のことでした。因みに担当はしょーさくらい。

今でこそ、ジャニヲタとして周りから認知されまくり好き勝手やってるわけですが、多分ですけど多分(自分で書いといて友人から違う!と突っ込まれたらクソ恥ずかしいんですが)私ってパッと見ジャニヲタキャラじゃない。校則は守る為にある!!ていうか普通に生きてりゃ校則になんか引っかからねぇべ。先生大好き。学級委員長?私やりまーすな感じ。予想通りスカートの丈は膝下のメガネに黒髪二つ結びのいわゆる「真面目ちゃん」ってやつです。むしろジャニーズとか嫌ってそう趣味は読書ですよね?‥‥と第一印象で言われるような中学生でした。まぁ、所詮第一印象止まりなんですけど。性格の方は大して今と代わり映えしないので別にジャニーズで私、明るくなった変われたとかいう美談はありません。

というどうでもいい話は置いといて(おい)、CDをちょこちょこと買いだし、共にジャニーズ好き!と謎の盛り上がりを見せた友達とお年玉でファンクラブ入ろうね!という可愛い約束をしました(田舎の中学生にとってはファンクラブに入るだけで一大イベント)。しかし気づけば中学3年生。受験生になっていました。ファンクラブに入ったもののコンサートに行けるわけもなく、初コンサートデビューは高校1年生と遅めでした。今考えるとあの嵐のコンサートに当たっただけでも凄いのに、意外に当たるもんなんだなーと大してそのありがたみも感じず寧ろ東京さ行ける!ということの方にワクワクしていた気がする罰当たり娘。初のコンサート。初の東京ドーム。嵐って実在してたんですねーー(泣)と衝撃を受け、ほぼ放心状態で終わったコンサートデビューでした。

そんな感じでジャニヲタデビューしたわけですが、天下の嵐さん。連続でコンサートが当たるわけもなく、高校時代はこのコンサート1回きりでした。復興支援で地元に嵐が来てくれたりもしたが、まさかの小学生以下という厳しい条件で参戦出来ず涙を飲みました。今思えば、よく高校生の段階で冷めなかったなと過去の自分に驚くばかりですが、どういうわけか久しぶりに嵐のコンサートに行った大学1年生の時にキスマイに担降りしちゃうのです。原因は国立競技場が広すぎたことと帝国劇場が狭かったことだと思います(?)

それからでしょうか。本気でヲタクと化したのは。

その話はまた今度。

コンサート1回きりで満足していたピュアな私はどこへやら。今日もまた早くコンサート決まらぬかなーと思いつつ申し込んだ他のグループの当落を待っているわけです。

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