親の心子知らず

親の心で自担を見守る大学生のお話

西畑くんにはまるまで…

最初に投稿したのを消してしまった。なんか納得がいかん。私の西畑くんへの思いってそんなもんなの⁉︎根本的に現場の感想スタートなのがいけなかったのか…。とりあえず、私のアンテナに西畑くんが引っかかった経緯でも語る?そうしよう。結局、少年たちの感想もそこに行き着きそうだし。

まず、私の出身地の話。関西とは程遠く、松竹座とか聞いたことない東北のど田舎。そんでもって、我が家にはBSアンテナが立っていない。そんなところで18年間生きていた私が西畑くんに出会うわけがなかった。

そんな状況が一変したのが大学入学。まあ、色々あって私は関西の某大学に通うことになり、松竹座まで電車で40分の位置に住みだした。因みにBSも映る。関西は関西Jr.に優しく深夜に関テレでまいジャニの再放送をしてくれている。次の日にテストかなんかがあったのか課題が終わらなかったのか夜更かしをしていた私は偶然それを見た。関西Jr.とかいるんだ〜くらいの気持ちで見ていたが思いの外面白いし、歌まで歌ってくれちゃう。ちょっと可愛い子もいるし(多分ここでは廉くんに目がいっている)というわけで毎週録画をスタート。BSでもやっていることを知りこっちも毎週録画。これがすべての始まり。

数回見るうちに、私の目が西畑くんに向く出来事があった。西畑くんが尊敬している先輩に二宮くんをあげたのだ。当時私は櫻井担。興味が湧いた。注目してよくよく見ると、見た目すっごくワンコ…中学生か?…は?たったの2個下…弟と同い年…?意味が分からん…可愛い…(アウト)加えて、発言も面白いし頭の回転早いことが分かる。…ええ子や。

てなわけで、気になるJr.西畑大吾に出会ったわけですが、その時ちょうど西畑くんの「ごちそうさん」への出演が決定。ある理由で初回からずっと見ていたドラマなのでこれは運命!と都合が良すぎるジャニオタ脳を発揮…。賛否両論あるけど、私はかっちゃん大好き人間。何度泣いたと思ってるんだ…。行くなバカかっちゃん‼︎‼︎‼︎とテレビに叫ぶえぶりもーにんぐ。と、かっちゃんをこじらせていたら、あれよあれよとEndless SHOCK への出演決定…。とりあえず、一回だけ…西畑くんは所詮気になるJr.ってだけだし…と自分に言い聞かせて観劇。そして光一くんのフライング見逃した。てかフライングしてた?レベルでステージで太鼓叩いているダイゴ観てた。光一くんに傘出すダイゴ。ふぉ〜ゆ〜兄さんとしゃかりきに踊るダイゴ。かっこいいかよ!私の知ってるワンコ大ちゅんどこ行った!ギャップ萌えとはこのことか…

順調に西畑大吾にはまっているわけですが、言ってまだ軽く応援しているレベル。しかし事件が起きた。ジャニオタの友達がまさかの永瀬廉くんに担降りしちゃう。なんで…?え…?と不思議がっているうちにクリパのお知らせ。友達は関東住みなので必然的に私の家が宿代わり。じゃあ、私も西畑くん見たいというわけで連番しちゃった。これいけなかった。花ブロだったから間近で西畑くん見て、うっかりお手振りもらっちゃった(気がする)。気づけば、クリパも増やしていたし、松竹座に行けない日は、レポを読んで行きたいと喚く日々。

この夏に日本で一番会えないアイドル嵐の櫻井くんから担降りしていたのだけれど、私のジャニーズの基準は嵐だった。コンサート会場だって基本がドーム。松竹座に入ってあんなに近くでジャニーズ見れるなんて度肝抜いた。

クリパが終わってロスっていたら春松竹が決まり、なんで平野いないの…?意味分かんない(;_;)とど新規のくせにいっちょまえにメソり、なんとか1公演だけ入った。やっぱり近くて大吾くんは輝いていた。それを引きずりながら、ジャニオタ人生初バック目当てでコンサートに行くという新たな一歩を踏み出してしまった。目の前のウエストさんを無視して遠くの大吾くんを見る自分に戸惑いながらもメインではない大吾くんもかっこよかった…。

春松竹でしれっと決まった舞台もなんとか1公演だけ確保し、ロシア語の授業をサボって観劇した。大きく成長している大吾くんがそこにいた。役者西畑大吾もまた私は大好きになった。

そして、夏の少年たち。廉くんと紫耀くんもいなくて名前が1番上にあったのは西畑大吾だった。実家への帰省を9月に延期し バイト終わりに松竹座ログイーンを週2程度の割合で繰り返していた。これからの関西を背負っていこうという強い意志が伝わってきて西畑くんから目が離せなかった。もう少し、みんなを頼って良いんだよ。1人じゃないよ。と言いたくなるほど、大きなものを背負っているように見えた。素晴らしかった。ああ…この変化の年に西畑くんを関西を見れてよかったと心の底から思えた。

ここまで長々と書いてきたが、まだ私は西畑担ではないと言い張っている。なんでかと言われると、説明しにくい。でも、西畑くんのことが大好きだし応援していきたい。
もし西畑担になることがあればまた書きたいと思う。